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大阪大学 生命機能研究科

代表:難波啓一

大阪大学生命機能研究科・プロトニックナノマシン研究室は2004年から始まりました。
それ以前の1992年頃から一貫してクライオ電子顕微鏡を使った生体試料の構造解析を行ってきており、今も新規技術の開発や導入を行っています。
25年以上にわたる経験に基づいたノウハウを提供して主に単粒子像解析、電子線トモグラフィーの支援を行います。

クライオ電顕関連メンバー

宮田知子
木下実紀
山田有里佳
(牧野文信)
(加藤貴之)

利用可能なクライオ電顕

Titan Krios
(Thermo Fisher Scientific)

機種:Titan Krios (Thermo Fisher Scientific)
EM ID:Titan_Namba
設置年月日:2010.3.30
加速電圧:300kV
グリッドホルダー:クライオステージ+Autoloader
エナジーフィルター:None
カメラ:Falcon II (Thermo Fisher Scientific)
カメラ:UlttraScan4000 (GATAN)

他の装備: Phase plate 
E2に割ける時間: 最大20%
E2利用の条件: 自動測定(依頼)若くは、自身での操作(講習を必要とする)

CRYOARM200
(JEOL)

機種:CRYOARM200 (JEOL)
EM_ID:cryoARM200_Namba
設置年月日:2016.6.20
加速電圧:200 kV
グリッドホルダー:クライオステージ+Autoloader(cryoSPECPOTER)
エネルギーフィルター:インカラム
カメラ:K2 summit
画像撮影ソフト:SerialEM、JADAS
On the fly image processing:Gwatch、Rwatch
他の装備:
E2に割ける時間:最大20%
E2利用の条件:自動測定(依頼)若くは、自身での操作(講習を必要とする)

CRYOARM300
(JEOL)

機種:CRYOARM300 (JEOL)
EM_ID:cryoARM300_Namba
設置年月日:2019.11.30
加速電圧:300 kV
電子銃:冷陰極電界放出型(Cold-FEG)
グリッドホルダー:クライオステージ+Autoloader(cryoSPECPOTER)
エネルギーフィルター:インカラム
カメラ:K3
画像撮影ソフト:SerialEM、JADAS
On the fly image processing:warp
その他の装備:Hole free phase plate
E2に割ける時間:最大20%
E2利用の条件:自動測定(依頼)若くは、自身での操作(講習を必要とする)

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